ジャルコでは、様々な業界の方から「※※なイメージの生地を使い、こんな商品を作りたい」「こんな裏地の使い方は可能か?」等たくさんのご相談を受けてまいりました。豊富なノウハウと品揃えにより、ご要望を実現することはもちろん、日々対応の幅を広げています。
靴メーカー様より、レディースシューズのロングブーツの裏地を製作してほしいとのご要望がありました。
通常1つの柄に対して、カラーバリエーションは3色程度が多いですが、弊社は20色と豊富に取り扱っているため、「イメージ通りのものが見つかった」と喜んでいただけました。
ご主人様とおそろいのドッグウェアを作りたいというお客様より、通気性がよく細かい柄でもしっかりと表現できるオリジナル生地はないか、というご要望がありました。
当初はプリント生地での製作をご希望でしたが、柄の構成を見るとジャガードのほうが柄がくっきりと映え、またコストを抑えて製作できるとご提案いたしました。
通常のオートプリントは、細い線を出す限界点があるため、ジャガードの方が細かい模様の加工には適しています。(プリントでも、生地用インクジェットプリンターなら可能です。)
結果、柄をはっきりとさせながら、当初の予算プリント型代6万円から、紋紙代1万円までコストを抑えることができ、大変喜んでいただけました。
春・夏物で、「海をイメージしたレディースバッグに合う裏地がほしい」とのご要望がありました。
海のような…というイメージから、具体的にどういうものにするか、話し合ってまいりました。バッグの裏地は無地のものが多く、柄を使うことで差別化を図っていきたいということで、まず弊社の扱う製品の中から、イメージに合いそうなものをご覧いただきました。
結果、他ではなかなか取り扱わない、ストライプの太さがそれぞれ異なるマルチストライプの柄に決定。「イメージに合い、特徴のあるバッグになった」と喜んでいただきました。
楽器の収納ケースに使える裏地が欲しいというご要望がありました。
楽器を守るための固いケースに裏地として接着でき、なおかつ楽器に傷をつけないように、とジャルコが提案したのは厚手のナチュラルジャガードです。ジャルコの裏地サンプル帳で実際の柄をお選びいただいたところ、オリジナリティあふれるデザインを大変気に入ってくださり、ケースとお揃いのハンカチも作成してくださいました。
実際の機能性はもちろんのこと、ファッション性も考慮した提案を大変喜んで下さり、ケース自体の付加価値も高められたと自負しております。
結婚式などフォーマルな場で活躍するレディースバッグの表地用に、華やかな印象を与える生地はないかというご要望がありました。
ジャルコはタキシードの襟・側章(パンツの脇)部分に使用されている、光沢感のある生地(拝絹地)において、市場でNo1のシェアを持っております。
この拝絹地は光沢があり、華やかな印象を与えるだけでなく、生地自体の密度があり丈夫なため、レディースバッグにぴったりだと思いご提案いたしました。
機械生産が困難な拝絹地を表地に使用したことで、他にはない製品が作れた。と大変喜んでいただけました。
お客様のデザインしたオリジナル生地をプリントした水着を商品化 したい、というご要望がありました
お客様がお持ちになったデザインは、沢山の色が使われたオリジナルのデザインでした。
素材や表現したいイメージをしっかりヒアリングし、ジャルコの生地見本や仕上がりイメージを元に考案した、最適な方法で水着へのプリントを行いました。
これまではイメージを伝える、形にするのが大変だったけど、ジャルコでは打ち合わせがしやすかった、という嬉しいお言葉をいただき、その後も継続的なお付き合いが続いています。